カメラと旅をする

写真と花、カメラと一緒に旅やお出かけをして感じたことやチャレンジしたことを綴ります。

第53回全日本大学駅伝・駒澤大学史上最少の8秒差のゴール

10日ほど前の話になりますが、

11月7日に第53回全日本大学駅伝で

駒澤大学が24回目の優勝を果たしました!

 

私はここ数年すっかり箱根駅伝ファンになってしまい、

三大駅伝の一つ「全日本大学駅伝」もしっかりチェック。

この日は熱田神宮の横からスタートするので、絶対に見に行こうと

行く気満々だったのですが、「街頭での応援は自粛してください」という

広告が入ったので、やめました。

今日は第53回全日本大学駅伝で感じたことを綴っていきたいと思います。

駅伝は監督の采配が勝負!?

駅伝の解説者渡辺康幸さんが増田明美さんとの対談で「駅伝は監督の采配で勝負の8割から9割が決まるといってもよいくらいです。」と言っていたことを思い出しました。

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画像出典元:

コースマップ | 秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会

つまり、誰をどの区間に走らせるのか…このパズルの組合せに勝負の鍵が握られているっていうことなんですね。

素人から考えると、エース区間にチームの大エースを走らせることは想像つきますが、

区間の配置がそんなに重要とは思ってもみませんでした。

 

ところが、駒澤大学の大八木弘明監督は「うちは後半勝負。6~8区には自信があります。そこまでにいかに流れをつくるか」「7区の田澤で優勝争いができなければ、優勝は厳しいでしょうね」というようなことを大会前の会見で話されているのをyoutubeで見ました。

 

いざ蓋を返してみると、駒澤大学は3区で11位まで順位を下げても、

この6~8区で見事に挽回してるじゃないですか!

まさに大八木監督の言葉通りのレース展開!さすがの一言ですよね。

 

6区 安原太陽選手(2年生)

7区 田澤簾選手(3年生主将)

8区 花尾恭輔選手(2年生)

 

6区で9位から4位に押し上げ、7区で1位に浮上!5人抜き、4人抜き...最初の方の区間ならまだしも、後半でこれだけのごぼう抜きですよ。

7区と8区は他の区間よりも距離が長くなります。

 

8区は一番長くて、19.7㎞。花尾選手は青山学院の飯田孝之選手に追いつかれてデッドヒートを繰り広げましたが、ゴールまで残り2キロの地点で花尾選手がスパートに成功。

 

長距離のラストスパートって、相当余力が残っていないと難しいと思うのですが、監督が「チーム一粘り強い」と太鼓判を押すだけのことはあるとその眼力にも感心します。

 

一生懸命走る選手はもちろんですが、監督の選手を見抜く目にも感動しました。

 

「前に行かせたくない」気持ちが結果に表れた!?

ここまでくると、最後は気力、メンタルだなとハラハラしながら見ていました。

アンカーの花尾恭輔選手と2位の青山学院大学の飯田選手とは史上初の最短8秒差。

 

ハラハラしたのは...「花尾選手が絶対に抜かされてほしくない!!」って思っていたからですねー。

 

失礼ですが、青学の選手の方が速そうに見えたので、レース後に花尾選手が

「前に行かせたくないと思いました」「ラストスパートなら勝てると思った」と話しているのを聞いて、こんなに泥臭いレースを勝ちにいけるのですから、その精神力はすごいなと。

上り坂で仕掛けるなんて、強靭な精神力ですね。

 

駒大のアンカー花尾がスパートしたのは残り2キロ。早めの勝負だが「余力はあるから大丈夫」と確信があった。10キロ近く並走した青学大・飯田貴之(4年)との差をみるみる広げ、最後は笑顔でピースサインを作って、大会史上最小となる8秒差のデッドヒートを締めくくった。

出典:読売新聞オンライン

 

今から箱根駅伝が楽しみです。だいたい往路で決着がついて、復路はその流れをいじすればいいんじゃないか...と思っていましたが、甘くはないようですね。

戦国駅伝と言われるほど、どの学校が優勝してもおかしくないとか。

「EKIDEN」は日本ならではの文化

外国には「EKIDEN」はないそうですから、ある意味で貴重です。

でも、なぜ日本に駅伝は受けるのか...だいたい鎌倉時代から江戸時代までの間に発展した「飛脚」を参考にしているみたいです。

外国人から見たらかなり不思議なスポーツかもしれませんんね。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます♪