FIFAワールドカップ2022の日本の初戦、ドイツに2対1で勝利しましたね!興奮が冷めません。
「ドイツって優勝候補だったはずでは...過去にも4回優勝しているはずだし、日本が勝つわけない」と思って見ていただけに、感慨深いです。
「ドーハの奇跡」「ドーハの歓喜」と語り継がれるであろう「歴史的瞬間」を見られて、よかったです。
そこで、今日は興奮が冷めないうちに、ドイツ戦を振り返っていきます。
ボール支配率とシュート数からみるGK権田選手のファインプレー
権田修一がマン・オブ・ザマッチ!ドイツの猛攻、26本のシュートを浴びてながら1失点#FIFAワールドカップ #サッカー日本代表
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) November 23, 2022
試合結果⇒https://t.co/4kyk49uX8Yhttps://t.co/ZdbQX1M3Xg
驚いたことは、日本とドイツのボール支配率とシュート数の違いです。
<前半>
ボール支配率 日本17%、ドイツ72%
シュート数 日本1本、ドイツ13本
<後半>
ボール支配率 日本24%、ドイツ65%
シュート数 日本11本、ドイツ25本
前半ではGK権田修一選手がゴール前で相手を倒してしまい、ペナルティーキックを与えてしまいました。
ここで、あっさりと1点を取られることになりましたが、1点で抑えられてよかったですよね。
シュート数から考えても、圧倒的にドイツがすごかった。
けれど、これを守り抜いたGK権田選手とゴール前の守備にあっぱれです!!
とくに、権田選手が4連続ファインプレーで相手のシュートを止めていました。このシーンが後半の逆転劇につながっていったように思えます。
後半30分堂安選手のシュート!
次に、途中出場の堂安選手がシュートを決めました。
「俺しかいない!と思ってピッチに立った」とコメントしていたのを聴いて、これはもう気迫の勝利としかいいようがありません!
⚽️GOAL⚽️
— サッカー日本代表 🇯🇵 【11.17(木)】vs 🇨🇦【11.23(水)】vs 🇩🇪 (@jfa_samuraiblue) November 23, 2022
後半30分
8 #堂安律
🏆FIFA #ワールドカップ 第1節
🇯🇵#SAMURAIBLUE 1-1 ドイツ代表🇩🇪
⌚️22:00KO<日本時間>
📺#ABEMA / #NHK で生中継
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後半38分に浅野選手が2本目のシュートを決める!
お次も途中出場の浅野選手が逆転のゴール!さすがジャガー!逆転は大きいですね。浅野選手は前回のワールドカップでは選出されなかったので、特別な思いがあるのではと感じます。
フルタイム|後半に2点を奪った日本がドイツを倒す大金星🤩#Qatar2022 | #FIFAワールドカップ pic.twitter.com/6dp3QlSgxK
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) November 23, 2022
このシュートについて、ドイツのMFのギュンドアン選手は「2本目のシュートがあまりにも簡単に決まってしまった。(中略)我々はボールを持ちすぎていた」とコメントしていました。
「ドーハの悲劇」からの教訓
サムライブルーは前半と後半でまるで別のチームみたいでした。後半にどんどん選手を交代して、攻め続けました。見違えるほど動きがよくなっていきましたよね。
実は、森保監督はドーハの悲劇を経験した一人。
さかのぼること、1993年10月28日。カタールのドーハで日本対イラク戦(ワールドカップアジア地区予選)が行われました。2対1でリードしていた日本はこのままいけば当然勝つものだと思い、徹底的に守り抜こうと決めました。
ところが、試合終了まであと17秒、悪夢が日本を襲います。まさかの失点!同点に追いつかれた日本は、得失点差で3位に転落し、ワールドカップ出場を逃してしまったのです。
「守るのではなく、攻める」
これが森保監督の教訓となって、今回のドーハの歓喜につながったのかもしれません。
まとめ
今回はFIFAワールドカップ2022で日本対ドイツ戦のハイライトをご紹介してきました。
- GK権田選手の見事なファインプレーで1失点で抑えた。
- 堂安律選手と浅野選手のシュートで2対1でドイツを下す!
- 日本は前半から後半でシステムを変えた(それがうまくはまった)。
- ドーハの悲劇からの教訓を生かす(守るのではなく、攻め続ける!)
なお、FIFAワールドカップ2022は全試合ABEMAで無料配信中です。
テーマ曲がすごくかっこいいので、調べてみたら、LISAの「一斉ノ喝采」でした、
次はコスタリカ戦!皆で、サムライブルーにエールを送りましょう!
今日もお読みくださり、ありがとうございます。