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FIFAワールドカップ2022日本がドイツから歴史的勝利「ドーハの歓喜」!

FIFAワールドカップ2022の日本の初戦、ドイツに2対1で勝利しましたね!興奮が冷めません。

 

「ドイツって優勝候補だったはずでは...過去にも4回優勝しているはずだし、日本が勝つわけない」と思って見ていただけに、感慨深いです。

「ドーハの奇跡」「ドーハの歓喜」と語り継がれるであろう「歴史的瞬間」を見られて、よかったです。

 

そこで、今日は興奮が冷めないうちに、ドイツ戦を振り返っていきます。

ボール支配率とシュート数からみるGK権田選手のファインプレー

驚いたことは、日本とドイツのボール支配率とシュート数の違いです。

 

<前半>

ボール支配率 日本17%、ドイツ72%

シュート数 日本1本、ドイツ13本

 

<後半>

ボール支配率 日本24%、ドイツ65%

シュート数 日本11本、ドイツ25本

 

前半ではGK権田修一選手がゴール前で相手を倒してしまい、ペナルティーキックを与えてしまいました。

ここで、あっさりと1点を取られることになりましたが、1点で抑えられてよかったですよね。

 

シュート数から考えても、圧倒的にドイツがすごかった。

けれど、これを守り抜いたGK権田選手とゴール前の守備にあっぱれです!!

 

とくに、権田選手が4連続ファインプレーで相手のシュートを止めていました。このシーンが後半の逆転劇につながっていったように思えます。

後半30分堂安選手のシュート!

次に、途中出場の堂安選手がシュートを決めました。

「俺しかいない!と思ってピッチに立った」とコメントしていたのを聴いて、これはもう気迫の勝利としかいいようがありません!

後半38分に浅野選手が2本目のシュートを決める!

お次も途中出場の浅野選手が逆転のゴール!さすがジャガー!逆転は大きいですね。浅野選手は前回のワールドカップでは選出されなかったので、特別な思いがあるのではと感じます。

 

このシュートについて、ドイツのMFのギュンドアン選手は「2本目のシュートがあまりにも簡単に決まってしまった。(中略)我々はボールを持ちすぎていた」とコメントしていました。

「ドーハの悲劇」からの教訓

サムライブルーは前半と後半でまるで別のチームみたいでした。後半にどんどん選手を交代して、攻め続けました。見違えるほど動きがよくなっていきましたよね。

 

実は、森保監督はドーハの悲劇を経験した一人。

 

さかのぼること、1993年10月28日。カタールのドーハで日本対イラク戦(ワールドカップアジア地区予選)が行われました。2対1でリードしていた日本はこのままいけば当然勝つものだと思い、徹底的に守り抜こうと決めました

 

ところが、試合終了まであと17秒、悪夢が日本を襲います。まさかの失点!同点に追いつかれた日本は、得失点差で3位に転落し、ワールドカップ出場を逃してしまったのです。

 

守るのではなく、攻める

これが森保監督の教訓となって、今回のドーハの歓喜につながったのかもしれません。

まとめ

今回はFIFAワールドカップ2022で日本対ドイツ戦のハイライトをご紹介してきました。

  • GK権田選手の見事なファインプレーで1失点で抑えた。
  • 堂安律選手と浅野選手のシュートで2対1でドイツを下す!
  • 日本は前半から後半でシステムを変えた(それがうまくはまった)。
  • ドーハの悲劇からの教訓を生かす(守るのではなく、攻め続ける!)

 

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テーマ曲がすごくかっこいいので、調べてみたら、LISAの「一斉ノ喝采」でした、

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次はコスタリカ戦!皆で、サムライブルーにエールを送りましょう!

今日もお読みくださり、ありがとうございます。