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坂本花織選手の2022-2023フリーの曲目をご紹介

いよいよ10月21日(金)から、2022-2023シーズンのフィギュアスケートグランプリシリーズが始まります。女子では坂本花織選手がとても楽しみ。

 

先日の10月8日(土)に開催されたジャパンオープンでも、フリースケーティングが豪快で、相変わらずかっこよかった!なんだか、今までと曲の雰囲気がちょっと違っていたので、余計とくぎ付けになってしまいました。

今回はそんな気になる坂本花織選手のフリースケーティングの曲目について、解説していきます。

フリーの曲目はエラスティック・ハート

こちらのYouTubeは、ジャパンオープン2022のときの坂本花織選手のフリースケーティングの演技です。今シーズンは髪をばっさりとショートにして、大人っぽい雰囲気です。


www.youtube.com

気になる、フリースケーティングの曲目ですが、シーアのエラスティック・ハート(Elastic Heart)です。

私の心はなにがあっても壊れない」「私の心は何があっても大丈夫よ」という強くしなやかな女性がテーマ。

 

なので、エラスティック・ハートは日本語にすると、「しなやかな心」「柔軟な心」といったところでしょうか。坂本選手が「こんな女性になりたい」っていう理想像なのかもしれませんね。

 

冒頭のダブルアクセルは本当に素敵!

 

演技の途中から、シーアの歌声が入ってきますが、伸びるような声が坂本選手のパワーのあるスケーティングと合っていて、しびれるかっこよさですよー!

 

シーアの歌声は独特の世界観があって、イントロからすいこまれてしまいそうです。フィギュアスケートはどんな世界観を表現するかが問われるので、曲は大事ですね。

Elastic Heart

Elastic Heart

  • Monkey Puzzle Records/RCA Records
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シーアはオーストラリアのシンガーソングライター

エラスティック・ハート(Elastic Heart)を歌うシーアはオーストラリアのシンガーソングライターです。

1975年12月生まれの現在46歳。

本名はシーア・ケイト・イゾベル・ファーラー(Sia Kate Isobelle Furler)。

 
 
 
 
 
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彼女の特徴は、唯一無二の歌声がつくりだす独特な世界観。そして、公の場であっても顔を見せないパフォーマンスです。売れる前は顔を見せていたのですが、売れるにつれて、だんだん顔を見せないようになりました。

 

とはいえ、遅咲きのシンガーです。

 

2013年にエラスティック・ハート(Elastic Heart)がヒット。2014年にこの曲を収録した「1000 Forms of Fear」というアルバムが初めて全米チャート1位を獲得しました。これが彼女のスターとしての地位を決定づけることとなりました。

エラスティックハートも映画音楽

ところで、坂本花織選手といえば、映画音楽をよく使っているというイメージがありませんか?例えば、平昌オリンピックのときのフリースケーティングの「アメリ」や北京オリンピックのショートプログラムの「グラディエーター」が印象深いですよね。

 

実は、このエラスティック・ハート(Elastic Heart)も映画音楽なんです。2013年公開の「ハンガー・ゲーム2」の主題歌として、作られました。

 

「ハンガー・ゲーム2」はジェニファー・ローレンスが主演でのアクション映画です。簡単にいうと、壮絶なハンガー・ゲームを勝ち抜いて、やっとのことで幸せを手にするまでのストーリーを描いた映画。

 

映画を見ると、エラスティック・ハートの世界観がわかりやすいです。

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きっと、苦難を乗り越えて、栄冠を手にするというストーリーを坂本選手は自分自身と重ね合わせているのでしょうね。

振り付けはマリー・フランス・デュブレイユ氏

2022-2023シーズンから「振り付けは今までとは違う人に依頼しようか」という中野園子コーチのアドバイスから、カナダ出身のマリー・フランス・デュブレイユ(Marie-France Dubreuil)が担当しすることになりました。

デュブレイユ氏はもともとはカナダ代表の女子アイスダンスの選手です。

 

坂本花織選手は6月にカナダに行って、デュブレイユ氏と一緒に複数ある候補のなかから、シーアの「エラスティック・ハート(Elastic Heart)」を選曲。

 

リンクと陸上での練習を合わせて、曲に合う振り付けが完成しました。振り付けの過程も振付師によって、いろいろと違うのでしょうね。人が変われば新しい世界が生まれるので、今シーズンの坂本花織ワールドが楽しみでなりません!

坂本がデュブレイユ氏の前でスケーティングを見せ、「何の動きができて何ができないのかを決めていった」。続いて男性コーチが振り付けたダンスパートを陸上で練習し、デュブレイユ氏の振り付けに組み込んでいったという。「氷と陸の融合というか、並行してやっていくのが面白かった」

引用元:神戸新聞

まとめ

今回は坂本花織選手の2022-2023シーズンのフリープログラムの曲目について、解説してきました。

 

ヘアスタイルや曲、振り付けの雰囲気ががらりと変わって、2022-2023シーズンはますますパワーアップした新しい坂本花織選手が見られそうです。

 

・坂本花織のフリースケーティングの曲目はシーアのエラスティック・ハート(Elastic Heart)。

・フリーで演じるのは「強いしなやかな心を持った女性」

・エラスティック・ハートは映画「タイガー・ゲーム2」の主題歌。

・振り付けはカナダのマリー・フランス・デュブレイユ氏。

2022-2023シーズンガイドはこちらです。

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2022年の世界選手権で世界女王になった今、次の栄冠は手にできるのか、楽しみです。

今日もお読みくださり、ありがとうございます。