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走り高跳びのマフチフ選手が眠れる森の美女と呼ばれる理由をご紹介

世界の陸上ファンをざわつかせている選手、走り高跳びのヤロスラワ・マフチフ(Yaroslava Mahuchikh)選手。

 

眠れる森の美女と言われ、SNSでも話題になってます。

 

その理由は試合中にもかかわらず、突然マットの上で横になり、まるでお昼寝でもするかのように眠ってしまうから(熟睡しているわけではないと思いますが…)。

 

「競技中に寝るってどういうこと!?」

「本当に寝てるの? それともパフォーマンス?」 

と疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなマフチフ選手のユニークな行動に迫り、その理由や効果などについて、ご紹介します。

マフチフ選手はなぜ競技中に横になるの?

走り高跳びは跳ぶのは一瞬なのに、待ち時間が長い競技。

 

多くの選手は待っている間にストレッチや軽いウォームアップをしますが、マフチフ選手は

競技場に寝袋を持ち込み、横になって待機するのがルーティン。

 

その理由は試合前の緊張やプレッシャーを和らげ、自分の世界に集中するためなのだそうです。

 

このルーティーンは2018年ユースオリンピックで優勝した時から続けていること。

 

寝袋で仮眠することで、リラックスしているんですね。

 

高跳びは一瞬の集中力が大事なので、理にかなっているとは言えますね。

 

でも、日本人ではとても真似ができないだろうし、コンディションを整えるのも異次元です!

仮眠がもたらす効果

実は、短時間の仮眠は科学的にもパフォーマンス向上に役立つとされています。

短い睡眠にはこのような効果があります。

  • 集中力アップ
  • 反応速度の改善
  • メンタルの安定化

 

寝袋はどこで購入するのか?

寝袋は一般のキャンプ用品店で購入するそうです。

寝袋、ヨガマット、靴下を持って、競技場に入ります。

 

まとめ

今回は走り高跳びのマフチフ選手について、ご紹介してきました。

 

競技中に寝袋で横になる姿は、多くの観客やファンを驚かせています。

 

しかし、世界トップレベルで戦うための戦略。

 

これからもどこまで記録とたたき出してくれるか、とても楽しみですね。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます。