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山本草太選手のファンの反応は?強くなった理由や秘訣もご紹介!

2023年3月22日(水)~26日(日)にフィギュアスケートの世界選手権が開催されます!

 

今年は4年ぶりに日本のさいたまスーパーアリーナで行われることもあって、大注目してます。

 

 

なかでも、注目選手の一人が山本草太選手!世界からも、「美しいスケーティング」「流れるような演技」が評価されている選手です。シニア7年目にして大躍進し、世界選手権の切符を手にしました。

 

今回は山本草太選手の大躍進に秘訣や海外からの評判などについて、お伝えしていきます。

山本草太選手のプロフィール

簡単なプロフィールをご紹介します。

 

国籍 日本
出生地 大阪府岸和田市
生年月日 2000年1月10日(23歳)
身長 173㎝
所属クラブ 中京大学
コーチ 山田満知子・本郷裕子・村上友季子
振付師 樋口美穂子・鈴木明子
受賞

2015年世界ジュニア選手権3位

2016年リレハンメルユースオリンピック優勝

2022年グランプリファイナル2位

スケートを始めたきっかけは6歳のとき、2006年にトリノオリンピックでエフゲニー・プルシェンコ選手が金メダルをとったのを見て感動したからだそうです。

7年間の低迷期

2015年世界ジュニア選手権で3位。実はこのときに優勝したのが、2歳年上の宇野昌磨選手でした。

 

宇野選手と山本選手は同世代の選手。

 

山本選手は17歳でユースオリンピックで金メダル獲得したあと、平昌オリンピックを目指していました。

 

しかし、思わぬ苦難に襲われることに!

・2016年にトリプルアクセルの練習中に転倒して右足首を骨折。

その骨折をまた繰り返し、3回も手術をすることになる。

 

・2017年に競技復帰。しかし、シングルジャンプからのスタート。

 

世界の舞台でよい成績を収めるのに、なんと7年も苦難の時期を過ごしました。

 

しかし、2022年のグランプリファイナルでこれまでの苦労が実を結び、準優勝しました!そして、シニア7年目にしてつかんだ世界選手権!

山本選手を支えたものとは?

苦労人の彼が腐らずにここまで来られるのは素晴らしいですね。いったい、山本草太選手を支えたものは何だったのでしょうか?

山田真満知子先生の存在

いろいろな諸事情が重なり、山本草太選手は2020-2021シーズンにコーチを付けない時期がありました。

 

どんな一流選手にも「コーチ」の存在は重要です。結局、最終的に山田満知子先生に師事することになり、精神的にも技術的にも安定してきました。

 

一人でやっていては気づけないことも、コーチが自分を修正してくれるので、ありがたい存在ですね。

スケートができることが当たり前ではないと気づいたから

怪我をしているときに、「スケートをする」ことが当たり前でないと気づいたそうです。

 

以前は、全日本選手権に参加するのは当然のことでしたが、今は出場できることに幸せを感じられるようになりました。

 

そういう気持ちの変化や感謝の気持ちが彼を支えていたのです。

ファンからの反応

山本草太選手の今シーズンの活躍を目にしたファンたちは、もちろん感無量!

 

怪我で思うような演技ができない時期があったことを知っているだけに、涙なしにはみられなかった方が多いです。

 

Twitterには上記のようなコメントが多数寄せられていて、ここまで復活をとげたことにファンの間で喜びが共有されています!

専門家や海外からの反応

山本草太さんのスケートについて、世界から「美しいスケーティング」「流れるような演技」と評価されています。

 

とくに、荒川静香さんは山本草太選手の滑りについて、「なめらかに、いつの間にか加速している」と表現しています。

まとめ

今回は山本草太選手のファンからの評判や大躍進を遂げた理由や秘訣などについて、お伝えしてきました。

 

  • シニア7年目にして世界選手権の出場が決まった。
  • 2度の骨折と3度の手術から世界レベルまで復帰するまで、7年もの間苦難の日々が続いた。
  • ファンからも復帰について感動の声が続出!

 

なお、山本草太選手の2022-2023のショートプログラム「イエスタディ」に関する記事はコチラでまとめています。

www.hanacame.com

今日もお読みくださり、ありがとうございます!