リバーサルオーケストラとのだめカンタービレを比較！４つの相違点とは？

2023年1月～3月は久々にドラマにはまれそうな予感がしています。それは1月11日（水）からはじまった「リバーサルオーケストラ」。日テレで毎週水曜日22:00から放送中です！

ポンコツオーケストラを変人指揮者と天才ヴァイオリニストが立て直すというストーリーです。クラシックを題材にしたドラマだからか、ネット上では「のだめと似てる」「のだめを越えられるの？」と噂されています。

第1話を見た限りでは、似ているのは「クラシックを題材にしている」「ドラマ内で素敵な音楽が楽しめる」という点だけと思いました。

そこで、今回はリバーサルオーケストラとのだめカンタービレの４つの違いについて、ご紹介していきます。

リバーサルオーケストラのあらすじ
リバーサルオーケストラとのだめカンタービレとの違い
まとめ

リバーサルオーケストラのあらすじ

#リバーサルオーケストラ第1話ご覧いただきありがとうございました🙌
朝陽（#田中圭）の猛スカウトの末、児玉交響楽団に入った初音（#門脇麦）🎻
次回はいきなりメンバー脱退の危機っ💥フルート蒼（#坂東龍汰）の問題解決に動くっ💨
来週もお楽しみに😊 pic.twitter.com/v1DXjRsHs0
— リバーサルオーケストラ【公式】1月18日夜10時放送　水曜ドラマ (@reveorche_ntv) January 11, 2023

舞台は埼玉県のはずれ、西さいたま市。市役所で働く谷岡初音（門脇麦）はもともと天才ヴァイオリニストと言われていた存在だったが、あることを理由に表舞台から姿を消すことになりました。

あるとき、そんな初音の前に現れたのが、世界で活躍するマエストロ常葉朝陽（田中圭）。

実は、朝陽は市長をつとめる父親から、音楽で街を元気づけるために、「ポンコツ楽団（児玉交響楽団）を成長させる」というミッションを引き受けていたのです。

リバーサルオーケストラとのだめカンタービレとの違い

クラシックを題材にしているので、「のだめの真似じゃない？」とネット上でウワサされていますが、第1話をみたかぎり、切り口が違うな~と思いました。

どんな点が違うのかをピックアップしていきます。

１．リバーサルオーケストラには原作がない

のだめカンタービレは二ノ宮知子さんの『のだめカンタービレ』が原作。女性漫画誌『Kiss』で2001~2010年にわたって連載されていました。

一方、「リバーサルオーケストラ」には原作がありません。このドラマのためにつくられた物語で、脚本は清水友佳子さん。

清水さんは音楽科出身でご友人に取材をしたりしてストーリーを作ったそうです。

自分は音楽科卒なのですがピアノ科だったので、リバーサルオーケストラの脚本を書くにあたり、オケ経験のある同級生や知人達から取材をさせてもらっています。特に、初音と同じく10代から世界で活躍するヴァイオリストの同級生（ソロもコンマスもやる）の話はすごく参考になっています。
— 清水友佳子🎼 (@somari0429) January 21, 2023